どーも、ふるさと納税オタクのふる太郎です。
僕は、2015年からふるさと納税を始め、年間100箇所以上の自治体に寄附をしています。
ふるさと納税は、故郷や過去に住んだことのある地域などに支援でき、返礼品を受け取れるのが魅力です。
ふるさと納税を今から始めよう!と思っても、ふるさと納税ができるサイトは実はたくさんあります。
各サイトの違いは何なのか。調べたけどよくわからない…サイト選びを間違いたくない。
そんな方のために、今回はふるさと納税サイトの特徴について解説させていただきます。
参考になれば幸いです。
【はじめに】どのサイトでも、ふるさと納税するという意味では同じ
ふるさと納税サイトであれば、どのサイトであっても地域を支援できます。
そこに何も変わりありませんので、ご安心ください。
大きな違いは次の3点です。
- 参加自治体や返礼品が違う。
- 決済方法の種類。
- 特典内容。(ポイント還元の比率、有無など)
今回は、特典内容に絞り、ご説明してきます。
お得を考える上で大切な、各サイトの特典
皆さんは、ふるさと納税サイトと聞いて一体どこを頭に浮かべるでしょうか?
有名なサイトとして、以下の5つが挙げられます。
- 楽天ふるさと納税
- ふるさとチョイス
- ふるなび
- さとふる
- ふるさとプレミアム
TVのCMなどで目にしたことがあるかもしれません。
今回は、この5サイトの特典について解説していきます。
楽天ふるさと納税
楽天ふるさと納税は、楽天市場が提供しているサービス。
楽天IDを利用することで普段の買い物と同じ要領で好きな自治体に寄付できます。
通常、ふるさと納税をする際には、新たにアカウントを作成する必要がありますが、楽天市場のアカウントをすでに持っている方であれば、その必要もありません。
楽天ふるさと納税の最大の特徴として、寄付した際に楽天ポイントが付与されることが挙げられます。
(100円につき1ポイント)
またお買い物マラソンや楽天スーパーSALEなどのイベントも充実しているため、「お得」にふるさと納税を楽しむことができます。
各自治体が用意している返礼品に関する紹介ページの内容が充実しているのもポイントです。
レビューやランキングを参考にして返礼品を選ぶことができるので、ユーザーとしては嬉しいですね。
ふるさとチョイス
ふるさとチョイスは、株式会社TRUST BANKが運営しているふるさと納税サイト。
全1,788自治体(2022年10月現在)の中から好きな自治体に寄付することができます。
返礼品の数は42万点以上です。
食品をはじめ、日用雑貨や家具、体験型の品など、返礼品の内容も充実しています。
ポイント制度を用意しているのがふるさとチョイスにおける特徴のひとつ。
対象の自治体に寄付することにより、返礼品ではなくポイントを得られます。
貯めたポイントを使い、さまざまな返礼品と交換することも可能です。
有効期限が設けられているので、利用する際はポイントの有効期限をチェックしましょう。
ポイント制を設けている自治体によっては、ポイントでしか手に入らない返礼品を用意していたりします。
返礼品が充実しているので、いろいろな返礼品が見たいと感じている方に適したふるさと納税サイトです。
また、ふるさとチョイスは数多くのイベントを実施しているので、各地域について詳しく知りたい方はどのようなイベントがあるかチェックしてみてはいかがでしょうか?
返礼品が充実しているので、いろいろな返礼品が見たいと感じている方に適したふるさと納税サイトです。
ふるなび
ふるなびは、株式会社アイモバイルが運営しているふるさと納税サイト。
主な特徴として、自治体に寄付した際にふるなびコインが頂ける点が挙げられます。
ふるなびコインは、Amazonギフト券やPayPay残高などに交換できるコイン。
寄付した金額により、頂けるコインの数が変わります。
その他にも、ふるなびトラベルと呼ばれるサービスを提供しているのも特徴的。
寄付金額に応じて発行されたトラベルポイントを用いてホテルや旅館に朱白することが可能です。
旅行が好きな方は、ふるなびをチェックすることをおすすめします。
人によっては、ふるさと納税の寄付金額が50万円以上になる場合があります。
50万円以上のふるさと納税を行う方に向けてふるなびプレミアムと呼ばれるサービスを提供しているのもポイント。
食品だけでなく、ブランドの腕時計やロボット掃除機など、返礼品も多岐に渡ります。
普段からAmazonで買い物をする頻度が多い・PayPayで決済を済ませる頻度が多い方に適したふるさと納税サイトです。
さとふる
さとふるは、株式会社さとふるが運営しているふるさと納税サイト。
主な特徴がさとふるのキャンペーンです。
さとふるの日キャンペーンは、3と8のつく日・前日の2と7のつく日にさとふるアプリで寄付することにより、寄付金額に応じたPayPayポイントが頂けるキャンペーン。
利用するためには、アカウント連携が必要な点に注意しましょう。
また、さとふるで初めて寄付した場合、寄付金額の最大20%のPayPayポイントが頂けます。
最大20%のPayPayポイントを頂くためには、以下の条件を満たす必要があります。
・さとふるの日キャンペーンにエントリー
・はじめてのさとふるキャンペーンにエントリー
はじめてのさとふるキャンペーンは3,500円の付与上限があるので、さとふるでこれからふるさと納税を行おうと考えている方は意識したいところ。
その他にも、1回の寄付で返礼品が数回届く定期便を提供しているのもさとふるの魅力。
寄付金控除の書類を用意する手間を一度に済ませることができるので、書類を用意するのが面倒だと感じている方におすすめのサービスです。
また、大量の返礼品で収納スペースがないなどの悩みを解消できるのもメリット。
さとふるは、普段の生活でPayPayを利用する頻度が多く、これからふるさと納税を行いたいと感じている方に適しています。
ふるさとプレミアム
ふるさとプレミアムは、株式会社ユニメディアが運営しているふるさと納税サイト。
納税者の利便性を意識し、自分に合った自治体を選びやすいよう工夫しているのが特徴に挙げられます。
検索画面などが分かりやすく、必要な情報を見やすいのもふるさとプレミアムの魅力です。
Amazonギフト券コードが頂けるキャンペーンを開催しているのも特徴のひとつ。
寄付金額に応じて、Amazonギフト券の金額が変わってきます。
また、QUOカードPayが頂けるキャンペーンを開催しているのもポイント。
Amazonギフト券と同様に寄付金額に応じて、QUOカードPayの金額が変わります。
その他にも、電化製品の返礼品が充実しているのも魅力的です。
パソコンやタブレット、空気清浄機、掃除機などが欲しいと感じている方は、故郷プレミアムが用意している返礼品をチェックしてはいかがでしょうか?
Amazonギフト券を利用する頻度が多い方や新しい電化製品が欲しい方に適したふるさと納税サイトです。
まとめ
それぞれのサイトが、色々とユニークな施策があることがわかります。
ふるさと納税をする目的が、「手間なくお得に」だとすると、楽天ふるさと納税が良いかもしれません。
ふるさと納税特化サイトであれば、ふるさとチョイスも参加自治体も多く、非常に人気のあるサイトです。
各サイトを比較してみましたが、同じ返礼品で寄附金額が違うといったことはなさそうなので、ご安心ください。
今回の内容をきっかけに、各サイトをご確認いしていただき、自分に合う使いやすいサイトを見つけてくださいね。
ふるさと納税は好きな地域を支援できるだけでなく、地域の名産品に触れるきっかけができる・節税対策に繋がるなどのメリットが得られます。
これを機に、さまざまな地域をチェックしてください。
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